ピカール

好きだけどほったらかしにしてたリトルカブにもう一度自分で整備して走れるようにしようと決めた昨日、早速近所のホームセンターへ行き、これから必要になるであろう物をいろいろ見て来ました。まず最初はホイールとマフラーの錆落としかなあと思い塗料コーナー近くを探して見つけたピカールっていう研磨剤。金属磨きの定番です。でも私が知っているのは縦長の丸い缶で白地に赤い丸の書かれた物だったんですが何やらチューブ状のタイプやカーワックスのような半ネリのようなタイプがあり、とても悩みました。丸い縦長の缶は使いやすそうですが何度か使ううちに注ぎ口に付いた研磨剤が固まって蓋が開かなくなってしまいそうでした。(小まめに拭けばそんな事ない、ただ単に横着なだけ。)もうひとつ気になったのは半ネリのタイプの使用用途の説明書きにバルブのすり合わせって書いてあった事。それは後々エンジンのボアアップを考えている私にとってとても悩ましい言葉でした。そうなるとマフラーは交換するだろうし(錆びたままでも走りに支障ないし)液体のタイプはあまってもったいない。半ネリタイプはその点どちらも使えるから便利でいいかも。(しかし本の記事でしかボアアップの事は知らないので経験なし、ましてバルブのすり合わせなんてこの先出来る訳ないなんて今現在の私の脳みそは忘れてる。）お店の中で二つの缶を見比べながら、これからのカブの生まれ変わった姿を妄想して今一度カブ愛が強くなってきました。まだ始まったばかりですが、あせらずコツコツと愛車を整備していこうと思います。